クライオテック法の3つの要素
1.メディウム
エンドトキシンフリーのトレハロースを利用。⇒「安全」&「高いガラス化形成能」を実現。
クライオテック法は緩慢な浸透圧変化となるよう設定。増粘性も高いため、浸透圧変化による細胞へのダメージが軽減。
低毒性かつ緩慢な浸透圧変化により、『〇分以内に』という制限時間に縛られたプレッシャーからも解放。
2.デバイス
専用のデバイスを用意。テックを設置する溝を作り、安定したローディングが行える。
加温プレート蓋には、希釈液量を正確化するためのインジケーターを付与。
丸底にすることで、前液持ち込み分のほぐれが緩慢化。光の屈折による影ができないため卵を見失わない。
3.プロトコール
プロトコールを平準化かつ簡素化。卵子と胚で同一のプロトコールで極めて高い生存率を実現。
平衡完了が目で見て確認が可能。経験に左右されることなく、どなたでも高い成績が実現できる。
極めて高いガラス化形成能を持っているため、シート上のガラス化ドロップを最小化が不要。
また、動画では伝えきれない部分については、ぜひ当社のワークショップにて体験してみてください!
ワークショップの詳細についてはこちらのページから