【製品紹介】クライオテック(Cryotec)法で使用するガラス化プレートの特徴【リプロライフ】|リプロチャンネル【Official Video】

【製品紹介】クライオテック(Cryotec)法で使用するガラス化プレートの特徴【リプロライフ】

クライオテック法で使用するガラス化プレートの特徴を紹介します。

ガラス化プレートの特徴

ガラス化のための専用設計
・ウェル形状について
・凍結プレートの特徴
・融解プレートの特徴
・TSウェルの特殊形状

ガラス化のための専用設計


 
手技者にやさしい工夫がされており、生存率向上のための形状となっております。

ウェル形状について



丸底形状は持ち込んだ前液が、ゆっくりとほぐれながら混ざっていくため、緩慢な浸透圧変化を実現します。
緩慢な浸透圧変化は、急激な膨張や収縮を避け、卵子/胚盤胞にやさしいメリットがあります。

凍結プレートの特徴



凍結プレートには写真のようにガラス化容器を静置できる溝が設計されています。



ガラス化容器を手で持つ必要がなく、安定したローディング(ドロップ作成)が可能。
ストレスフリーで手早く、正しいドロップが作れます。

融解プレートの特徴



途中で別プレートに卵子/胚盤胞を移し替えることなく、融解作業が全てこれ1枚で正確に実施できます。
丸底ウェルは底に前液の固まりが作りやすく、ほぐれにくいため、平底に比べ緩やかな浸透圧変化となります。

TSウェルの特殊形状



TSウェルには傾斜が設けられており、傾斜に沿ってシート部を挿入することができ、気泡の発生を防ぎます。

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